はじめに
本件は大麻が一般住宅街で栽培されていたとして、かなりの波乱を呼んでいます。
実際日本でこういった大麻栽培ってのは、氷山の一角なんでしょうか？
今回なぜ栽培しているのがバレたのか、そういった理由までは分かりませんが、譲り受けた人もあわせて逮捕されているので、色々な栽培した後に、バレたのか、もしくは電気の使用量なんかでもバレたりするって聞きますよね？
グラフィックボードで仮想通貨をマイニングするのが、ちょっと前までは流行ってましたよね、今も電気が安い国でならマイニングするのが可能なんですかね？
そういった電気の使用量が異常だと、大麻と疑われる場合があると聞いたことがあります。
以前書いた国内での大麻グミについて
藤巻読んでない方は是非読んでみてください。
概要
事件の概要
- 宮田亮輔容疑者（31歳）と南原昇平容疑者（32歳）が、共謀して営利目的で大麻草94株を栽培した疑いで逮捕されました。
- 逮捕されたのは、別府市浜脇の平屋の住宅で一緒に暮らしている2人です。
- 家宅捜索では、乾燥大麻44グラム（末端価格約26万4000円）が発見され、2人は現行犯逮捕されました。
- さらに、宮田容疑者から乾燥大麻約60グラムを10万円で譲り受けたとして、松浦希実容疑者（31歳）も逮捕されています。
事件の背景
- 九州厚生局麻薬取締部によると、2人が栽培・収穫した大麻を多数の客に販売していたとみられ、事件の全容解明を進めています。
- 松浦容疑者は福岡県内のクラブでDJとして活動していたとのことです。
この事件は、住宅街での大麻栽培が明らかになった事例であり、地域社会に大きな衝撃を与えています。九州厚生局麻薬取締部が引き続き捜査を行い、関連する犯罪ネットワークの解明に努めています。
今回該当するのは大するのは？
大麻に関連する罪状は、主に大麻取締法に基づいて定められています。日本では、大麻の栽培、所持、譲渡、輸入などは厳しく規制されており、違法行為には刑事罰が科されます。
大麻取締法では、大麻の無許可栽培、所持、譲渡、輸入、輸出などの行為を犯罪と定めており、これらの行為に対しては逮捕や起訴が行われることになります。具体的には、以下のような罪状があります。
大麻の栽培
無許可で大麻を栽培した場合、最高で7年の懲役刑に処される可能性があります。
大麻の所持
大麻を不正に所持していた場合、最高で5年の懲役または300万円以下の罰金、もしくはその両方が科されることがあります。
大麻の譲渡
大麻を他人に譲渡した場合、最高で7年の懲役刑に処される可能性があります。
大麻の輸入・輸出
大麻を不正に輸入または輸出した場合、最高で無期または5年以上の懲役に処されることがあります。
上記の事件では、大麻草の栽培とその乾燥大麻の所持・譲渡が問題となっています。そのため、関与した人物は大麻取締法に基づく罪状で起訴され、裁判を受けることになるでしょう。
参考…法令検索
九州厚生局麻薬取締部とは？
九州厚生局麻薬取締部は、日本の厚生労働省に属する地方機関の一つで、九州地方における麻薬、向精神薬、大麻などの違法な薬物の取り締まりを専門とする部署です。
この部署は、薬物乱用の防止と違法な薬物の流通を監視・取締り、それに関連する犯罪を摘発することを主な任務としています。
監視活動
違法薬物の流通や使用に関する情報の収集、分析を行い、薬物乱用の傾向を把握します。
取締り活動
違法薬物の製造、販売、所持などの犯罪に対して摘発活動を行います。
啓発活動
薬物乱用の危険性に関する啓発活動を行い、薬物乱用の予防に努めます。
連携活動
警察など他の機関と連携し、薬物乱用の防止と違法薬物の取締りに関する情報の共有や協力体制を築きます。
なぜバレたのか？逮捕に至った要因とは？
コチラに関しては、まだ開示されていませんが、考えられるのは以下があるかな？と思ってます。
- 情報提供や通報: 近隣住民や知人からの情報提供や匿名の通報があった場合、それが捜査のきっかけになることがあります。不審な行動や異臭など、周囲が感じ取る異変が警察や麻薬取締部に伝えられることがあります。
- 定期的な監視活動: 麻薬取締部などの関連機関が行う定期的な監視や情報収集の中で、疑わしい活動が検出されることがあります。これは、特定の地域や個人に対する監視を通じて行われることが多いです。
- 別件捜査からの発覚: 他の犯罪や捜査の過程で、偶然に大麻栽培が発見されることもあります。たとえば、窃盗や暴力事件などの捜査中に、関連先として訪れた住宅などで大麻が見つかるケースです。
- 技術的な監視: 赤外線カメラや熱感知器など、特定の技術的な機器を使用して、大麻栽培の可能性がある場所を監視することがあります。大麻栽培には特有の熱や光が関連してくるため、これらを検出する技術が用いられることがあります。
- 金融活動の調査: 不審な金融活動や大金の取引が調査され、その過程で違法な活動が発覚することもあります。大麻栽培や販売に関わる資金の流れが、捜査の手掛かりになる場合があります。
まとめ
大麻は合法な国があるとよく言われてますが、それは取り締まりの関係で合法にした方が安全という、本来は禁止にしたいがすることが難しいことが挙げられていますよね。
またドラッグの入門的な立ち位置からゲートウェイドラッグなんても呼ばれていますよね・・・。
今回DJをされていたとのことですが、すごい偏見かもしれませんが、クラブ等はそういったのが多かったりするんですかね？
そういった場が純粋に好きな人にとってもいい迷惑ですよね・・・。
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