東海漬物の『こくうまキムチ』にバッタが混入され、自主回収となった件について

目次

はじめに

こくうま キムチ

愛知県の会社が製造するキムチにバッタとみられる約5センチメートルの昆虫が混入していたことが発覚しました。このキムチは東海漬物という会社が製造し、「こくうま」という商品名で販売されています。

問題の昆虫が混入していたキムチは、山梨県内のドラッグストアで購入されたもので、発見者は40代の女性でした。この女性は朝食時にキムチを食べようとした際に昆虫を発見しました。東海漬物はこの件について調査を行い、混入の原因を突き止める予定です​。

なぜ混入?原因等について

今現在なぜ混入したかを調査中とのことですが、

昆虫混入の可能性と原因

  • 原材料の収穫や加工段階:異物の混入は通常、原材料の収穫や加工時に発生する。
  • 洗浄や選別の不備:原材料の洗浄や選別が不十分な場合、異物が混入するリスクがある。
  • 製造設備の管理不備:製造ラインや設備に昆虫が侵入することも異物混入の一因。

主に加工ラインで発生?

昆虫がキムチに混入した具体的な原因は明らかにされていません。食品製造における異物混入は、原材料の収穫や加工段階、製造ラインの管理不備などで起こり得ます。

例えば、原材料の洗浄や選別が不十分である場合や、製造設備に昆虫が侵入してしまうことも原因となります。この事件に関しては、製造会社が原因の調査を行っており、その結果の公表を待つ必要があります。

公式が自主回収

  • 日付: 2024年1月26日
  • 問題: 「こくうまキムチ 300g+20g増量」に異物混入(クビキリギリス)が確認された。
  • 対応: 同一製造品の自主回収を実施。
  • 回収対象商品: 「こくうまキムチ 300g+20g増量」(JAN:4902175435297)、製造年月日:2024年1月16日、賞味期限日:2024年2月9日。
  • 回収開始日: 2024年1月26日
  • 送付先・お問い合わせ先: 東海漬物株式会社 お客様係、愛知県豊橋市向草間町北新切 38 番地、フリーダイアル 0120-623-336(平日の9:00~17:00、ただし1月27日(土)、28日(日)は受付)
  • 対応: 商品代金相当のQUOカードを送付。

参考…お詫びと自主回収

東海漬物ってどんな会社?

東海漬物株式会社の概要

  • 設立年と場所:1941年、愛知県名古屋市で設立された。
  • 主要製品:「きゅうりのキューちゃん」「こくうまキムチ」などの漬物製品。
  • 本社の移転:1945年に愛知県田原町へ、1962年に豊橋市へ本社を移転。
  • 業界内の地位:以前はピックルスコーポレーションの親会社で、現在は筆頭株主。

昔からの老舗食品メーカー

きゅうりのキューちゃん

東海漬物株式会社は、長年にわたり漬物製品の製造・販売を行っている老舗食品メーカーです。名古屋市で設立され、豊橋市に本社を置いています。

同社は漬物業界で著名な存在であり、「きゅうりのキューちゃん」などの製品で知られています。かつては業界最大手のピックルスコーポレーションの親会社でしたが、現在は主要な株主の一つです。

東海漬物が今後採るべき予防策とは?

東海漬物が今後採るべき予防策について考えると、一般的には以下のような対策が考えられます。

  1. 品質管理の強化:原材料の検査をより徹底し、異物混入の可能性を減らす。
  2. 設備の見直しと保守:製造ラインの清掃や保守を定期的に行い、異物混入のリスクを最小限に抑える。
  3. 従業員の教育と訓練:従業員に対して、衛生管理や品質管理の重要性を強調し、適切な訓練を実施する。
  4. 監視システムの導入:製造過程での監視システムを導入し、異物混入のリスクをリアルタイムで検知できるようにする。

これらの対策は、食品安全を確保し、消費者の信頼を回復するために重要です。ただし、東海漬物が具体的にどのような対策を講じるかは、今後の公式発表を待つ必要があります。

以前あったペヤングソースやきそばのゴキブリ混入事件について

ペヤングソースやきそばのゴキブリ混入事件

  • 発生時期と背景:2014年12月、まるか食品製の「ペヤングソースやきそば」にゴキブリが混入。
  • 事件の影響:混入されたゴキブリは加熱処理されており、製造過程での混入が疑われる。
  • 企業の対応:まるか食品は製品生産を一時停止し、衛生管理を見直す。

まとめ

この事件は、食品製造業界での品質管理と安全性の重要性を浮き彫りにしました。まるか食品は事件後、衛生管理の強化と品質の向上に努め、製品の信頼回復に成功。事故後、製品の販売は再開され、企業は売上の増加を達成しました。このような事件は、消費者の信頼を損なう重大な事態であり、迅速かつ透明な対応が求められます。

藤巻

もう10年経ちますよね、しばらく販売されなくて残念だった記憶がありますね・・・。画像載せようかと思ったんですけど、気持ち悪いんで辞めました。確かに製造工場の衛生環境が問われる事件となりましたよね・・・。

まとめ

自分は加工食品に虫が入っていた経験は未だ無いですね。

ブロッコリーとかよく茹でて、食べるんですけど、それは虫が入ってる時が稀にありましたね。まぁブロッコリーは虫がついててもしょうがないじゃないですか?

良く洗う時にしっかり、虫確認しろって話しなので・・・

しかし加工の工場ってかなり衛生面気にしてると思うので、どうやったらバッタ等が混入するんですかね?ちなみに藤巻は肉まん作る工場にとある理由で、中に入ったことがあります。

その時も毛髪だったり、消毒っていうのは徹底されましたね。

いずれにせよ、予防策をしっかりとしてほしいですね。こくうまキムチもたまに食べてます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次